アイビーソリューション

ネットワークコンサルティング・システム/ソフトウェア開発の iB Solution

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製品機能 FUNCTION
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製品の機能を掲載しています。
 マルチモニターに対応 (v 2.0.0 以降)
1 台のPC で複数のモニターにそれぞれのカメラ表示を行います。
※基本ライセンスの他に追加ライセンスが必要です。最大10個まで対応。
 ワイドモニターに対応したカメラレイアウト (v 1.3.00 以降)
通常のモニター(4:3)を想定した通常版のカメラレイアウトを8種類に加え、ワイドモニター(16:9)を想定したカメラレイアウトを5種類追加しました。
ネットワークカメラの設置場所や設置目的などによりカメラをグループ化し登録できます。

登録したグループ情報を利用して表示時間/表示順番を設定してシーケンシャル表示を行うことができます。
 遠隔からのカメラコントロール
遠隔地からのカメラ操作が可能です。

パン(水平方向)・チルト(上下方向)への首振り、ズームイン・ズームアウト・プリセット・センタリング・パンスキャン・チルトスキャン・自動追尾などが容易に行えます。
※カメラ機種により制御できる機能が異なります。
 多彩な録画機能
録画データはPCのHDD(ハードディスクドライブ)に保存されますので、レコーダー機器を必要としません。

録画の種類は、カメラ映像を選択して録画する「常時録画」と動作検知により録画を開始する「検知録画」の2種類を備えています。

「検知録画」では動作検知の他にカメラの外部センサーと連動して録画を開始することも可能です。

更に、スケジュール機能により定期的に録画を行うことができ、ユーザーの要望に応じた映像録画を行うことができます。
 録画映像をAVIファイルに変換
録画データは独自フォーマットで保存します。
再生するには、再生専用プレイヤー「iB-MONICA Player」(付属)を利用します。

汎用動画プレイヤーでの再生やDVD書き込み(別途必要)を可能とするため、AVIファイルへの変換を行います。
※再生専用プレイヤー「iB-MONICA Player」はライセンスフリーです。
 3点測定方向検知などの検知機能
動作検知の基本機能として、カメラ映像の「全体検知/範囲指定検知」があり、検知した場合に「検知録画/検知画像取得/メール送信/警告音出力/外部プログラム実行」などのアラート動作を行います。
※検知録画については検知前後の録画が可能です。
また、「3点測定方向検知」として測定ポイント間の移動方向を検知することができます。

これは、一方通行の道路を逆走する自動車や、出入り口で入室者のみを検知したい場合に利用可能です。

左記図にて、「赤→緑→青」の順番で指定範囲の動作検知が行われた場合のみ、動作検知とみなします。
 PoEスイッチ給電制御
何らかの理由によりネットワークカメラが動作不能となった場合、本製品からリモートでPoEスイッチの給電制御を行うことができます。
特に高所に設置されたネットワークカメラの電源管理においては有効な機能となります。
※給電制御対応PoEスイッチは、こちらから
 パフォーマンス管理
CPU・メモリ・HDDの使用容量の管理を行います。

CPUやメモリの負荷が高くなった際にはアラートメッセージを表示します。

また、録画データ容量は、しきい値を超えた場合に最も古い録画データから削除を行い、空き領域を確保します。
 フォーカス設定 (v 1.1.00 以降)
カメラ映像を右クリックしコンテキストメニューからフォーカスの設定を行うことができます。

フォーカス設定対応ネットワークカメラでは、ネットワークカメラ仕様(※2008 年6月時点)によりパン・チルト・ズーム操作実施後、フォーカス固定にしていた場合にもオートフォーカスとなってしまいます。

iB-MONICA から複数のネットワークカメラに対して、一括でフォーカス固定/自動の操作が実施可能となります。

フォーカスを固定とする場合にご利用ください。
※フォーカス設定対応ネットワークカメラは、こちらから